めぷとりる@かのんの日々徒然ヲタ生活を殴り書きしてます。
半分以上は日記ですけどw
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書くことないぃ、珂音れす。
あ!愛し隊のみぃの誕生日プレゼントになんか書くってっゆったのにまだ書いてない;;
ってことで今書きます・・・・。
みぃのみお持ち帰り可でお願いします。
「はぁ?」
突然の山本の誘いに俺は不審な声を上げる。
一応付き合い始めて2週間とちょっと。山本の猛アタックに俺が負けた姿勢だ。
「だからさ、俺の家に来ねぇ?」
「アホか!野球馬鹿、なんで俺がてめぇの家なんかに行かなきゃならねぇんだ!」
へらへらしている山本の顔はおもしろくねぇ。
「それに今日は十代目はお買い物に行きなさるらしいからお供するんだ!てめぇと遊んでる暇はねぇ!」
「あのー・・・獄寺君・・・」
「はい、何でしょうか十代目!」
山本に厳しく十代目には恭しい俺!ナイス右腕!
「今日、僕別の用事ができて買い物は母さんが行くらしいんだ。だから・・・ごめん!」
「ぇ?」
「決定だな♪獄寺ww」
「ぇ?」
「それじゃ、僕急ぐから!バイバイ、山本!獄寺君!」
そういわれて十代目は走っていかれた。
俺は教室に山本とふたりきり。
「なぁ、獄寺?」
「ッ、な、何だよ?」
二人きり、という現実にハッとさせられ、突然心臓が高鳴り出した。
必要以上に迫ってくる山本に俺はらしくもなくうろたえだす。
「ちょッ・・・くんなよ山本!」
「名前、呼んで?」
とうとう壁に背中があたってしまった。もう逃げる場所はない。後ろは壁、前は山本、両側は山本の野球で日焼けした腕。
・・・そのすべてが、俺をおかしくさせる。
「ちょ・・・」
両頬を両手で包まれて、顔を近づけられる。
「山本ッ・・・!」
「名前呼んでくれないとキスするぜ?」
俺は迷った。
どちらも向こうでは当たり前のことだし、大丈夫だ・・・。
当たり前なのに・・・。
どうして、山本だとこんなにもドキドキする?
俺は山本がしつこいから付き合ってやってるんだろ?
胸が締め付けられて、苦しくて、・・・
・・・山本が、愛しい。
悩んだ末に出た結果に俺は納得した。
ああ、これが「好き」なんだな・・・。
「獄寺?・・・隼人?」
「武・・・」
「え?はや・・・ん・・・」
俺は結局自分からキスをした。
「山本・・・。もう一度、俺から言わせてくれ・・・」
きょとん、とする山本に俺は自分の思いを、全て言った・・・。
「・・・俺は山本武が世界一好きです!!誰よりも、誰よりも好きです!!」
静かな教室に俺の声が響き渡って。すごく恥ずかしかったけど、とたんに山本が笑顔になって抱きしめてくれた。
「隼人、隼人・・・」
名前を呼んでくれる山本の声がすごく心地よくて。
俺たちは、もう一度、幼い口付けを交わした・・・。
・・・ごめんなさい!家で!というリクやったのに学校の教室になりました・・・;;
拙すぎて泣けてきます・・・・。
とりあえずみぃサンハッピーバースデー!!(遅;;)
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