めぷとりる@かのんの日々徒然ヲタ生活を殴り書きしてます。
半分以上は日記ですけどw
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つづき
沙梨那は、鏡に映ったうつろな瞳を、愚かだと思った。
うつろに、ただ虚空を映している、茶色の瞳。
それは、やがて自らを嘲笑う光を灯していった。
「ふふふ…」
から
孤独の部屋に引きこもる、弱いいきもののかすかな笑い声は、次第に狂気の色を濃くしていった。
トラウマにより、深く傷つき、治ったかに見えた弱い心。
それは再び傷ついた。
あの傷は再び沙梨那を苦しめる。
そして、…はっきりした意識の中で、周囲の重荷になったことを恥じ、さらに狂気の底へと堕ちてゆく。
あのこ
愛しい、 優 実 を、再び苦しめたことを詫びつつ、沙梨那は洗剤を食事に入れる。
それを口に運び…、飲み込む。
そして何事もないのを残念がり…、悔やむ。
何故、あたしは生きているの?
優しい言葉なんて、かけないで。
苦しくなるばかりの、謝りの言葉は、いらない。
ただ、あたしに、一言「死ね」と呟いてくれるだけでいい。
罵って、苛めて…ぼろぼろになるまで、痛めつけてほしい。
じゃなきゃ、死ねない、死ぬ理由がない。
生きる理由も、死ぬ理由もない。だからといって生きていたいわけじゃない。
もう、生きてたくない…。
明日なんて考えたくなかった。
嫌、嫌…。
私に触らないで。優しさなんて、イラナイ…。
欲しいのは、罵りの言葉。
なんとでも言うがいい。なんとでも思うがいい。
あと少しで、いなくなるから。
あと少しで、最後まで迷惑かけ続けて、消滅するから。――どうせなら、魂ごと消滅したい。
狂気という氷山の、ほんの一角を見せてしまった、後悔。
愛する人を悩ませ、苦しませるだけ苦しませ…自らはただ、幸福のゆりかごで心穏やかに眠っていた、申し訳なさ。
周囲の人間を、巻き込むだけ巻き込んで…何もしない、罪。
沙梨那はただ、狂気に震えていた。
どうしたって、現実の人間を巻き込まずにはおれない、人間の浅はかさと残酷さと…生きていこうとする希望の光。
その光は、沙梨那にとって、目映く、耐え切れないものだった。
全てを人のせいにし、ただ泣くだけだった、自らの愚かさ。
知っていて、目を背ける。
心を守るために…。
ただ、その守るべき心は、すでに崩壊を始めていたものの…。
もうね、生きるのとかどうでもいいよ?
『生暖かい夏の風を、自転車に乗り感じていた、愚者の想い』
っつータイトル(一応
表現しないとね、苦しいんだよww
しんどいんよ。
何があったかは詳しくは語れへんけど、わっちが狂気の闇を大きく持った、ネガティブな人間の一面もあるってこと。
あ、誰か死んだ。わっちの中の、一人の女が今死んだぜ?
まーた人格減ったじゃねぇかー。チッ。
もういいや。マジで学校行くの、胃痛くなりそう…。熱とかでてるもん。
あ、これ泣いたからかあっひゃっひゃっひゃwww
眼ね、マジ腫れてんの。冷やしてたらすぐ溶けちまったよあっひゃっひゃっひゃっひゃwwww
二重消えちまったZE☆★
ヤバイ、眼痛い。
ま、自業自得何やけどなあっひゃっひゃっひゃ!!!
「いつでも優しい君に会いたい
『気の会う友達』君が言うならそれで
無邪気に惹かれ騒ぐ僕の心を憎めばいいんだろう
好きになりたくなかった……」
ポルノの「ライン」でしたww
好きになったのは、わっち。
拒絶を予想していても、泣いた弱いわっちが、全部悪いんやよ今回の事は。
優しさが、怖い。
そうなってしまってのは、中2のあの日…。
じき、2年が経つのに、まだ怖い。
そして、それの張本人たちは、何も知らずのうのうと暮らしてる。
私が死んでも、悲しんだり、後悔したりしぃひん、「人間的に馬鹿な奴」
そんなやつと一緒に居ったって、虫唾が走る。
同じ学校出身って言いたくない、奴ら。
んで、それを乗り越えられへん自分に、情けなさとありえなさと悔しさと、うっとうしさを…感じる。
なんで、生きてるんやろう。
なんで、怖いんやろう。
答えは、いつまで経っても出えへんの、知ってるからさ。
まだ、鋼鉄のDVD揃えてないから、それまでは生きたい予定。
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